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建材 ガラスについてPIIA 建築設計事務所

 
建材 ガラスについて
 

ガラスというと、透明で窓やショーケース等で使われているものを思い浮かべると思いますがガラスには多数の種類があります。ここで挙げるのは全てでは無いのですが建材で使われているものをピックアップしてみました。取り扱うものとしては、フローとグラス、強化ガラス、合せガラス、砂吹き付けガラス、着色ガラス

フローとグラス
最も優れた透明性を持つガラス。窓においてよく使用されている。平行・平滑に仕上げるため、溶かしたスズの上に溶かしたガラスを流して製板する。
合せガラス

 

2枚またはそれ以上のガラスを貼り合わせて作られます。

ガラスの間に樹脂膜(フィルム)を挟み熱圧着して張り合わせる方式と、アクリル系の樹脂液を注入し、硬化させて接着する方式があります。

後者の方式を当社では『樹脂合わせ』・・・ブランド名:スリーエス(SSS)合わせと呼び、多彩な機能追加が可能な 独自の製造技術を確立 しています。

合わせガラスは基本的には、

  • 割れにくく、割れても破片が飛散しない
  • 衝撃物が貫通しにくい
  • 紫外線カット率が高い
  • 防音性がある

などの機能を備えた高機能ガラスですが、最近はこの基本性能から 防犯ガラス としての機能も注目されています。

曲げグラス
平板ガラスを電気(ガス)炉内で600℃前後に加熱、軟化させ、金型に合わせて曲げます。
納入現場で 破損の心配なしに切断できます。 加熱・徐冷に十分時間をかけるため、製品にひずみや残留応力がほとんど残らないからです。

エッチング加工や、複層ガラス・合わせガラス加工(形状による)も可能です。

建築物では全国的に多数の著名ビルへ納入しているほか、大手ショーケースメーカーや、JR・私鉄各社の車輌フロントガラス、モニュメント、ガラス造形作家作品などにも多数ご利用いただいております。

形状は曲げの断面で名前がついてます。

円筒形の一部 (浅曲げ、1/4〜3/4曲げ)
円筒形の一部と直線の組み合わせ (深曲げ・片曲げ・角曲げ・両曲げ)
円錐形の一部及び直線部分との組み合わせ (扇形曲げ)
直線部を中心としたもの (L曲げ・クランク曲げ・クリアベンド他)
その他、特殊形状

※既製品がございませんので都度仕様をお伺いして製造いたします。

※製造可能範囲は形状区分、または図形をクリックして下さい。

着色グラス
SSS樹脂液に顔料を混合することで多彩な色調を実現できます。内装用では 全色が可能 で、色調の強弱、中間色の対応も可能です。

外装用には耐候性、褪色性の観点から、現在は次の色に限定しています。室内採光や日射調整、外観の個性化などにご利用頂けます。

強化ガラス
の回りにある ガラス 。窓ガラスに食器、車、電車などなど、現代の生活にはもはや欠かせないものですが、その正体となると意外と知らないものです。原料はいったい何なのでしょう?そして なぜガラスは割れやすいのでしょう? そこで今回、 謎の新キャラクター・矢野ばあさん が、ガラスコップの手作りに挑戦しながら、ガラスの素朴な疑問に鋭く迫りました。

ガラスの原料はいったい何なのでしょう? さすがの所さんも答えられなかったこの疑問への答えを求め、矢野ばあさんはガラスの原料の取れる場所へと向かいました。すると、そこに広がっていたのは 一面赤い色をした山 。ここから茶色い砂をブルドーザーで掘り出し、精製工場に運び込みました。これが本当にガラスの原料なのでしょうか?
  すると、工場ではこの砂に水を流して石や砂利を取り除いていきました。何回もこれを繰り返すと、茶色い砂は最終的に 白っぽい砂 になりました。実は、これこそが ケイ砂(けいしゃ) と呼ばれるガラスの原料なのです。
  このケイ砂は、もともとはマグマが固まって出来た岩石の花崗岩が風化して細かくなり砂になったもの。確かに、 顕微鏡で見てみると透明でガラスみたい でした。
  早速、矢野ばあさんは、分けてもらったケイ砂でガラスコップ作りに挑戦しました。 ガラス作りでは、ケイ砂を1000度以上の熱で融かす と聞いたので、 1200度で熱してみたのですが、いっこうに融けません
珪砂・ソーダ灰・石灰  実は、 ガラスの原料はケイ砂だけではなかった のです。実は、ケイ砂はそれだけでは1700度以上にならないと融けません。そこで、 ソーダ灰 というもの一緒に混ぜて融ける温度を下げ、ケイ砂を融かしているのです。
  さらにガラスを作るには、 石灰 も必要とされます。実は、ガラスを長年使っていると、徐々に空気中の成分と反応して融けてしまうのです。それを石灰は防いでくれます。この、ケイ砂、ソーダ灰、石灰が、窓ガラスやビンなどに使われるガラスの主原料なのです。

所さんのポイント
ポイント1
ガラスになるケイ砂、融けやすい状態にするソーダ灰、長持ちさせる石灰が、基本的なガラスの主原料なのだ。

なぜガラスは割れやすいのでしょう? そこで、まず通常の100倍のスピードで撮影ができるハイスピードカメラを使って、ガラスがどのように割れているのか撮影してみました。すると、 力が加わると亀裂が四方に広がり、一気にガラスの端まで到達していた のです。しかし、なぜガラスは一カ所から全体に亀裂が広がってしまうのでしょう?
割れているガラス  実は、その理由は ガラスが普通の結晶ではない からなのです。ガラスは、液体のような 不規則な並び方のまま、固まっています 。例えば、規則正しく並んだレンガは、衝撃を与えてもブロックの境目でひびは止まり、全体には広がりません。一方、ガラスは1枚のコンクリートのようなもので規則的な境目がないため、ヒビが途中で止まらず、一気に端まで広がってしまうのです。このガラスの不規則な状態を 「非結晶」 と言います。
  そのガラスの割れやすさを克服するために開発されたのが 強化ガラス 。割れないように窓やレストランのグラスなどにも使われています。しかし、どのように強化されているのでしょう?
  実は、なんと ただ焼きを入れてすぐ冷ますだけ というのです。そこで、焼きを入れたガラスと普通のガラスに鉄球を落とす実験してみると、 焼きを入れたガラスの方が5倍近くの高さから落としても割れなく、強くなっていた のです。しかし、なぜ焼くだけで強化されるのでしょう?
  実は、高温で焼きを入れたガラスは一度全体が膨張し、その後急激に冷やすと 先に外側の部分が冷やされて縮みます 。一方、内側は時間がたつと冷えて固まろうとしますが、すでに外側が固まっているので、縮むことができません。つまり強化ガラスは、外側は圧縮された状態に、内側は引っ張られている状態になっているのです。すると、 強化ガラスの表面は強力に圧縮されているため、傷やヒビが入りにくく、さらに傷も広がりにくくなるというわけなのです 。しかし強化ガラスは、逆に言うとパンパンに張っている状態。そのため、ひとたび大きな亀裂が入るとガラス全体にその力が伝わって、粉々に砕けてしまうのです。

所さんのポイント
ポイント2
強化ガラスの作り方は、焼きを入れてすぐ冷ますだけだった!
すると、外側が強力に圧縮されるため傷やヒビが入りにくくなるのだ!


 
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